ロミロミ講習生の声

この講習を受けて一番の学びは「愛を持って触れる」ということでした。「愛を持って触れる」ということは、よく見て、よく聴いて等の「良く感じる」事とも紐づきました。講習のメニューのオリやフラも「よく感じて、表現する」という今までに意識したことの無かった事を意識して表現する様に自分が変化していくのが分かりました。ロミロミを習って仕事にしたいと思ったこともそうですが、この自分の在り様の変化は新しい人生のステージに移り変わった様に思えました。

 

一番の学び以外にも「アイハア」(はじまりの姿勢)を知ったことも深く、大きく、いつまでも心に残る印象的な教えを学びました。

アイハアの事を知り、アイハアに感銘を受ける事が出来て新しい心に刻めた知識を教えて頂けました。

 

また講習では「リズムの大切さ」を実技練習の中で自然と理解できるようになり、自分の中で辿り着いた所は、リズムは宇宙の中にあり、宇宙はリズムの中に在る ことを知った時に、「全てはリズムで成り立っている」ということに気づく事が出来、日常でもリズムを意識する事が多くなりました。

 

よく感じて表し、リズムやアイハアを意識する事も「丁寧」になりました。色々な所で丁寧を意識すると、施術を受ける力だけではなくて、人に触れる時、植物や動物に触れる時、物に触れる時も、講習を受ける前と後では「丁寧」に触れるを意識する事や、無意識でも「丁寧」に触れる事ができているであろう事が多くあるので、生き方までも変化していきました。

 

ロミロミ自体の教えは幾多もあり、深く大きく心に染みました。講習を受ける前にロミロミの事を本で読んでロミロミの叡智や文化、伝統などを多少学んでから講習をうけたのですが、アロハ堂の宇水先生からの言葉遣いや姿勢、身の回りの美しさ、価値観は本の中の通りでした。ユーモアの中にも厳しさがある宇水先生は今までで自分の先生の中でも最高の先生でした。

先生の様な先生に出逢える事ができてとてつもなく幸せだと思える先生でした。ありがとうございました。